「自分を捨てる仕事術」を読みました
自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド
- 作者: 石井朋彦
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2016/10/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
上司との面談で、もっと積極的になりなさいと言われた帰り道に手に取りました。
自分を捨てることで、相手と自分自身を知るという発想は初めてで新鮮。
次の3つのことについては、今も思い出します。
①「自分が見られたい自分」よりも「人が見ている自分」が自分
→どんなふうに見られるかを意識して、ちゃんと身綺麗にして出社したいと思ってます
②世の中には2種類の人がいる
・人生に夢と目標を持ち、そこへ向かって突き進もうとするタイプ
・特に目標は持たないが、目の前のことは一つ一つやるタイプ
→私は後者で、目標が特にないことがいつも悩みだったので、宮崎駿監督も同じだと知って勇気づけられました
③怒りは10段階でコントロール:怒りそうになったら、それがこの1年で怒ったことのなかでどの程度のことか考える
→落ち込んだとき、それがこの1年でどのくらい酷いことかを考えようにすると、気持ちが軽くなります