「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」を読みました
ずっと気になっていた本を読みました。
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書) | 松尾 豊 |本 | 通販 | Amazon
人工知能(AI)については、毎日のようにテレビや新聞で目にしますが、
なんとなくわかる気がするけど、よくわからない部分も多くてちょっと怖く感じてしまうので、人工知能に関する本を連休中に何冊か読んでいますが、この本が一番オススメです!。
この本では、これまでのAブームの流れを振り返り、現在話題となっていAIブーム
それぞれの違いを示すとともに
これから起きること、起こり得ることをわかりやすく教えてくれます。
もちろん、専門的な用語も出てきますし、一度にすべては理解できませんでしたが大まかに流れはわかった気がしました。
また、あくまでも著者の松尾先生が、人工知能をポジティブにとらえていらっしゃることも、すっきり読める理由だと思います。
漠然と自分が、人工知能に不安を感じていた理由もわかってすっきりしました。
「人間の知能がプログラムでできないはずはない」と確信していることです。
映画や本の影響もあると思いますが、人工知能にいつか、人間が滅ぼされる予感も消えないし、軍事目的やテロにこれからもっと応用されていくであろうことも正直怖いです。
でも、世の中が人工知能によって大きく代わっていくことについて、ポジティブにとらえられるように、うまく生活や仕事に生かせるように、情報収集は続けていきたいと思います!